原発ゼロ」の日本へ


東日本大震災 救援・復興に全力を!


数m下げたら3階建てが地上12階地下1階にできるなんて!

マンション建設関係の業者が、道からすぐ建てないで、少し境界から
下げています、と、さも、住民のためにしたような口ぶりやったげな。
専門家に訊いたら、道のそばからだと、3階しかだめなんだって。
それが、数メートル引っ込めただけで、地上12階地下1階のビルに 

普通に考えたらおかしいばい 
法律作る人の頭の中は、わからんね~ 

2月7日ひもがはられています。    左側の広い所は地下1階になるのかな。右側が駅前のロータリー。

          2月4日には事務所らしきものが、福銀の駐車場に。

去年貰った資料だけど・仮称岡本ビル地上12階地下1階

「若木台のことを考えている!」
と言う、業者の人たちの上から目線がちょっと気になると。
そして、だんだん腹がたち、真剣に考えとうと!と言いたくなる。
マンションができれば、若い人が、というけれど、
若い人が来ても、親子で住める広さなのか 
住居が住める広さだとしても、こどもたちの遊ぶ場所はあるのか 
駅前のロータリーで こどもたちは遊ぶのか 
こどもは発達する。その過程で異常がおこればどうなるか 
学の無い私には、業者を説得するだけの能力は無い、が言いたい 
こどもの発達を阻害するな  と。

今日は、ごく一部だけ。このあと、いつ打てるか 

去年、組長(夫・仕事)代理として、施主との初懇談に。
そこに当然、回答書を書いたであろう建設会社の会長と設計事務所も。

そこで、回答書にある
若い人が増え、小学校等が元気になり町内会も活気が出てくると思います
に腹がたったと。

大きなお世話よ!
こどもたちは、あふれとうばい、と言いたかったけれど 

「桜川・あけぼの団地ができて、学校は教室が足りないぐらい。
昔はマンションが無かったのに、今はマンションだらけ。
そのマンションが、こどもの発達にはよくない、というので
お母さんたちが市といっしょに、こどもが、水・土・火など、自然に
ふれることができる公園を造っている・・」

というようなことを言ったと思うんだけど 

今、全国にマンションがいっぱい 
それが、こどもの発達に、どう影響してきたか、というのを
ずっと前に読んだけれど、手元に資料無し。
で、仕方なく、最新の「子ども白書」からコピー 
20130212201325607_0001.jpg

震災を乗り越える子どもの環境を考える
公益社団法人こども環境学会副会長
   東京大学大学院医学系研究科 織田正昭
 
1.はじめに 

2011年3月11日は日本のすべての国民にとっ
て決して忘れられない特別な日です。今でも連
日、膨大な震災関連の記事が新聞に載っていま
す。残念ながらまだ多くの行方不明者もいま
す。このような状況下で、未来を背負う子ども
たちが大災難・苦難を乗り越え元気を取り戻し
ていけるよう支援し、環境を整えていくことは
大人の重要な役割です。本小文では、大震災を
念頭に置きつつ、近年の子どもの環境を、住環
境と遊びを中心にして論じたいと思います。

 2.子ども環境と特性

 環境の理解の方法は研究者によっていろいろ
です。筆者は環境を「主体と影響関係をもちう
る認識可能な状況または条件」と定義し、関連
学会や雑誌で論じています。当然のことながら
子どもの環境は大人の環境の縮小版ではありま
せん。そこには以下のような特性があります。
 1)成長発達という時間因子がかかわる
 2)環境への適応力が未熟である
 3)自分で環境を変えられない
 4)大人、とりわけ親の関与が重要である
 5)環境影響を受けやすい決定的時期がある。
 6)環境影響は子どもの心身全体に及ぶ。
 7)遊び環境、自然環境が重要な意味をもつ
 8)物理的なハード環境のみならず、心理・
  社会的なソフト環境のアプローチが等し
  く重要である。
 近年の子ども環境の変化はめまぐるしく、そ
の変化のスピードは時に研究のスピードを超え
る場合もあります。被災地域における子ども環
境の理解の際には地域、地縁、文化も尊重され
なければなりません。

 3.大震災と子どもの環境

 今大震災で宮城県内の一小学校では児童と職
員計80余名の命が失われ、関係方面に大変なシ
ョックと悲しみを与えました。一方で同県内の
別の小学校では全員無事避難できたことも報じ
られました。保育中の園児の死亡もきわめて少
数に抑えられたことはある面救いでしたが、同
時に緊急時の避難のあり方を考えさせられまし
た。震災で家族、友人を亡くした多くの子ども
たちは、いまさまざまな支援のもとに、驚異的
な自立力を持って立ちなおりつつあります。物
理的な環境支援に加え、心のケアを中心とする
心理環境支援、そしてそれを取り巻く社会環境
の整備が重要です。子どもは心身の成長発達の
過程にありますから、その支援も発達段階に応
じた持続的なものでなければなりません。

 4.原発事故と子どもの環境 

 今大震災近の大きな特徴はなんといっても津
波と原発事故の問題です。福島の原発事故の被
災地では、放射線汚染に関するさまざまな情報
が飛び交い、大勢の住民は避難を余儀なくさ
れ、多くの幼稚園児、保育園児は外出行動を制
限され、外遊びをしにくい環境におかれていま
す。震災1年後の時点で福島では、除染後でも
80%の保育所、幼稚園が外遊びを制限、25%は
外遊びゼロの状況にあります。放射線は受けな
いにこしたことはありませんが、放射線を安
全・危険という一元論的議論に終始していては
結論は出ません。多元的視点からの議論が求め
られます。地球上にいる限りヒトは、影響度は
低いのですが年間1.5ミリシーベルト程度の自
然放射線を浴びています。そんな中で、放射線
の影響を極端に危惧するあまり、園や家庭で子
どもを外出させないのは好ましいことではあり
ません。適度な外遊びは睡眠覚醒リズムの調整
維持、体力の保持増進、運動感覚の増進、遊び
仲間を通しての社会性の習得や、安全・危険感
覚の習得回避など、心身の成長発遂にきわめて
大きな意味をもつことの重要性は論を待ちませ
ん。

 5.子どもの遊び環境

 よく知られるように遊びには三間(時間、空
間、仲間)が必要です
。遊び空間すなわち遊び
場の確保は特に都市圏ではますます難しくなっ
ています。集合住宅や高層住宅では室内で動き
回れば騒音や振動が近隣に迷惑を及ぼすからと
いうことで子どもの動きは制限され、ベランダ
で遊べば安全上からも好ましくありません。遊
びも、体力を使った外遊びからITを使った携
帯型ゲーム、TVゲームが増え、子どもたちの
活動性を奪っています。娯楽的意味合いが強い
大人の遊びと違い、子どもの遊びは生活そのも
のであり、成長発達には必要不可欠であるとい
う意識が、親・大人にも欠けています。子ども
の遊びの三間の減少は、大人中心の効率優先社
会のしわ寄せの結果といってもいいかもしれま
せん。福島の子どもたちの極端な外遊び制限は
心身の健康、成長発達の面から大きな問題で
す。ただまったく逆の発想をすれば外出不足は
家族間の接触を増やし家族関係の再構築の機会
になり、避難先では子ども関係の新構築の機会
にもなり得ます。憂いを別の観点からよりよい
方向へ転換すること大切です。

 6.高層居住と子どもの環境

 近年、住宅の高層化が急速に進んでいます。
筆者は過去20年以上にわたる高層住宅で育つ子
どもの問題を医学・母子保健学の視点から研究
し、外出不足に伴う心身の健康影響は高層住宅
の大きな問題の一つであることを指摘しまし
た。近年の高層住宅は地震そのものによる倒壊
の危険性は少ないのですが、いったん大震災・
大火災に遭遇すると、膨大な数の難民が発生し
ます。いわゆる三大難民(帰宅難民、避難所難
民、高層難民)です。高層居住者は、被災時に
は地上から隔絶されたいわゆる“高層難民”に
なる可能性があります。ライフラインのストッ
プに備えて食糧や生活品の備蓄は通常3日間分
といわれますが、高層居住者は最低1週間分の
備蓄が求められます。筆者は、1980年代初頭か
ら最近までの住棟ベランダからの子どもの転落
事故を分析しています。それは高層マンション
で生まれ育つ子どもに高所感覚の麻庫がみられ
る傾向があることから転落事故との関連を探っ
てみたわけです。その結果、毎年数十件の重大
な転落事故があること、3~4歳の男児に転落
が多く、事故の発生は夕方4~5時に多いこ
と、そして転落階が5階でほぼ半数は死亡し、
10階以上になるとほぼ全員が死亡することなど
が明らかになりました。今後大都市圏だけでな
く地方都市でも住居の高層化が進むと思われま
す。震災時には高層マンションは緊急避難先と
しては比較的安全ですが、長期にわたる高層生
活はこともにとってやはり考えものです。

 7.今後へ向けての姿勢と方向性

 東日本大震災の被害から着実に復旧復興に向
 かっていますが、余震はまだまだ続き、原発難
 民の厳しい状況は決して終わったわけではあり
 ません。首都圏の直下型地震の発生も予想され
 ています。震災を機に、改めて子どもの住環
 境、そして遊びの重要性を感じます。と同時に
。千どもたちに対して安全教育、防災教育をする
 必要性を切に感じます。復旧復興に当たって子
 ども関連の多くのNPOや大勢のボランティア
 が献身的な活動をしています。さらに全国民の
 継続的な支援が被災された子どもたちの支えに
 なればと願うばかりです。

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プロフィール

松尾ひとみ

Author:松尾ひとみ
 旧福間町、福津市の議員を3期(11年9ヶ月)務めた日本共産党松尾ひとみです。引退しても言いたいことは、まだまだあります。
 前ブログ(ひとみちゃんにも ちょっと言わせて)に引き続き、よろしくお付き合いください。

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